火葬

このページでは、火葬の流れについて情報をまとめています。

火葬の流れ

斎場から火葬場へ移動

斎場で葬儀が済んだら、遺族は棺の中に花を入れて霊柩車まで運び、参列者へ挨拶した後、火葬場へと向かいます。

知っておくべきポイント

喪主は位牌を持って、霊柩車に同乗する。あらかじめ取得しておいた『死体火葬許可証』を持参する(この書類は、葬儀社に申請を依頼しておくこともできる。持参していないと火葬が許可されない)。

納の式

火葬炉の前に棺を置き、最後のお別れをします。その際は位牌と遺影を飾り、僧侶の読経のあと、遺族が焼香します。

知っておくべきポイント

納の式には、必ず僧侶に同行してもらわなくてはならない、というわけではない。同行しない場合、喪主から焼香を始める。また火葬場の係員に5,000円程度の心付けを渡すと良い。

火葬

火葬には12時間程度が必要となります。火葬場に用意されている遺族控室に移動し、終了を待ちます。

知っておくべきポイント

もし僧侶が同行している場合は、喪主が積極的にもてなしを。故人の愛用品を棺に納めることもあるが、燃えにくいものは避けること。

収骨

遺族や親しい人が故人の骨を箸で拾い、骨壺に入れていきます。収骨が終了すると、骨壺は白い布に包まれた白木の箱に収められ、喪主へと手渡されます。

知っておくべきポイント

骨壺は、あらかじめ遺族間で話し合っていた場所へと運ばれる。遺族の家などの場合は、入室前に塩や水で、死のけがれを清める。

火葬後の流れ

遺骨は四十九日の忌明けまで、喪主の自宅などに安置するのが一般的です。その後は墓や納骨堂などに収めることとなるでしょう。

一般的には火葬場から帰った後、あらかじめ用意しておいた祭壇に遺骨を安置し、僧侶による『還骨法要』を行います。命日から数えて初七日にも同様の法要を行いますが、近年は『還骨法要』と同時に『繰り上げ初七日法要』をするのが一般的となってきました。

これらがすべて終了したら、喪主は最後まで参列してくれた人を料理でもてなします(精進落とし)。

知っておくべきポイント

精進落としに僧侶が同席しない場合は、料理の折詰めか、『御膳料』を渡す。お車代も忘れずに。